こんにちは。あまいスイカ広報部です。
こちらの記事を執筆させて頂いているのは7月初旬なのですが、全く梅雨が抜けきらず…。
沖縄ではすでに梅雨が抜けたようですが、本土のほうはもう少し先になりそうですね。
しかし、暑さだけはしっかり夏なので、日中でも汗をかいてしまうほど。
こんなときはさっぱりとしたものが食べたいものですが、ふと冷凍庫に生ハムを買ってあることに気付いた私。
『あれ?生ハムとスイカってほぼ完璧な組み合わせじゃないの?』
この予感が的中したので、スイカ好きな皆さんにもシェアしていきたいと思います。
生ハムメロンならぬ、生ハムとスイカ
食べ物ってやっぱり組み合わせ次第で味わいが大きく変わりますよね。
トマトとバジルの相性が良いように、はたまた、わさびとお肉が意外な風味を引き出すように…。
生ハムメロンってオードブルなんかだとかなり定番の食べ物ですよね。
ただ、なぜ生ハムとメロンの組み合わせなのか?
これってスイカに塩と似たような原理だと思うんですよ。
つまり、甘いものを塩分のある食べ物と一緒に摂取することで、より甘さが引き立つのではなかろうかと。
この仮説が正しければスイカと生ハムの組み合わせは条件が完全に一致すると思ったのです。
そしてこれは予想通りの現実となりました。
スイカに生ハムを巻くだけの簡単な作業です。
もし、これを読んで生ハム×スイカをお試ししてみようと思った方へひとつだけ注意してほしいポイントがあります。
それは、ちゃんとした生ハムを使うことです。
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/
生ハムって一般的なイメージだと普通のスーパーなどに置いているラテックスハムを想像しやすいんですが、せっかくスイカと合わせるのであれば、ぜひともプロシュート(イタリア産の生ハム)もしくはハモンセラーノ(スペイン産の生ハム)を使用してみてほしいんです。
細かく分類すると専門用語ばかりでわかりにくいんですが、簡単にいうと、本来の生ハムとはお肉を塩漬けして熟成させたものであり、添加物などが一切ありません。
もともとは保存食として作られていたため、最近お肉界隈で流行りの熟成肉かつ生で頂けるのが生ハムなんです。
最近ではスーパーでもプロシュートやハモンセラーノなどを扱っているところもありますので、購入する時にチェックしてみてください。
基本的にはスライスされた生ハムがシートで1枚ずつはがせるようになっているので、大きく感じるものであれば半分くらいにカットして、種を取ったカットスイカに生ハムを巻きつけるだけで幸せになれます(よだれ
味わいは非常にあっさりしているのですが、生ハムの塩分とスイカの甘さが溶け合って、非常によいおつまみや前菜としていただくことができますよ~♫
新しいパーティーの前菜に♫
今回はふとした思い付きから先にあった生ハムとスイカを一緒に食べてみたのですが、想像以上に美味しくいただくことができました。
このとき作ったものは晩酌のおつまみにしちゃいましたが、この組み合わせであれば、パーティーやBBQの前菜にも使えるな~と思いましたので、今後も機会があれば作ってみようと意気込んでいます(食べたいだけ
皆さんもぜひ生ハム×スイカをお試ししてみてくださいね♫