【懐かしネタ】キョンシーにいた”スイカ頭”って覚えていますか?

こんにちは。あまいスイカ広報部です。

年末年始のおやすみを利用して、久々に懐かしい映画をいくつか見ていたのですが

そういえ【スイカ頭】っていう名前の子どもが出る映画あったようなーと思いつつ

たまたまその次に見た「幽幻道士キョンシーズ」でその姿を久しぶりに確認!!

よく考えると、キョンシーは台湾映画ですから、スイカネタが使われても不思議ではないな

っと、妙に納得してしまったんですよね。

当時大人気だったキョンシーシリーズ

私たちの世代(30代後半)は日本でも台湾映画がかなりヒットしていた記憶があります。

この頃、ジャッキー・チェンやサモ・ハン・キンポーなど

多くの人気俳優さんをビデオ越しに見ていました。

この頃は特に意味を理解していたわけではありませんが、同じようにキョンシーを見ていた記憶が蘇りました。

キョンシーではテンテンちゃんという女の子がいますが

脇役の男の子に「スイカ頭」という子がいたんです。

この男の子、実はキョンシーに変身してしまう配役だったのですが、その後の未来!キョンシーズなどにも出演していました。

今考えると、「スイカ頭」ってすごい役名だとは思うんですが…

コメディに近いホラーエンターテイメントだったので

おかっぱ頭の可愛らしいシルエットをしていたのを思い出しました。

日本の多くの人が知っているシルエットで言うと・・・

映画、火垂るの墓の節子のような感じですかね。

せっかくのよもやま話回ですので、スイカ頭役の男の子の最近についても調べてみました!(笑

台湾の人気俳優リュー・ツー・ハンさん

当時、1986年の映画では少年だったスイカ頭役の子は、リューツーハンさんという方です。

少年時代から俳優業をしたり、その後、一時的に日本で活動などをしたりもしていたようですが

父親の事業の失敗をきっかけに台湾に戻ることに。

その後、俳優業に復帰した彼は、台湾では今でも人気のイケメン俳優さんとして知られているようです。

昔の中国や台湾映画にはスイカネタが少しずつ出たりする

1980年代の中国映画や台湾、香港作品などは、世相が反映されているものから

また中国独自の文化を表現したり

スイカのように特産品をネタにしたりしているシーンを発見できるのでなかなか見ていて面白いです。

もちろん、お正月休みは終わってしまったという方もいると思いますが

さらに言えば、細かい調理場のシーンや食事シーンなどに

当時のスイカが出ていたりすることもあります。

もし、サブスクなどで見る機会のある方はぜひ昔の中国映画などを見る時にチェックしてみてくださいね♫