スイカの種を上手に焼く方法！お酒のおつまみや子供のおやつにもOK！ | あまいスイカのブログ

こんにちは。あまいスイカ広報部です。

以前、世界一のスイカ大国である中国ではスイカの種をよく食べるという情報をお届けしたのですが、最近になって知り合いから『スイカの種の調理方法がイマイチわからないの』と相談されました。

たしかに、日本ではスイカの種を調理すること自体があまりないですし、実際に調理するとしたらどういう工程で進めればいいのかわかりにくいかな？っと感じたんです。

スイカは果肉はもちろん、皮、種に至るまで全ての部分を食べることが出来るうえに、栄養もたっぷり！

そこで今回はスイカの種を上手に焼く方法を紹介いたします。

スイカの種を焼く～下準備～

スイカの種を焼く下準備としては、種を取り出すこと、そして充分に乾燥させることが大事になってきます。

意外と、スイカの種を取る作業も面倒ではあるんですが、Amazonなどでは『スイカの種取り器』などもあります。

画像引用元：https://www.amazon.co.jp/

こちらはジェニエッティ(I Genietti)というメーカーのスイカの種取り器です。

ロシアの調理器具メーカーなのですが、これ以外にも便利グッズやユニークなアイテムをたくさん取り扱っています。スイカ専用カッターなどもあるので、おしゃれな調理器具に興味のある方はAmazonなどで検索してみてくださいね♫

さて、すこし話がそれてしまったのですが、スイカの種は普通のスプーンでも取れます（笑

スイカをカットした時に、断面にある種を触るようにスプーンを使えばポロポロと落ちてくるので、ザルなどに集めておきます。

ポイントはここでしっかりと水洗いをすることです。

乾燥をさせる前に、きれいに水洗いをしないと乾燥時に匂いなども出るので、必ず洗ってからキッチンペーパーなどに挟んでしっかりと乾燥させてくださいね。

次は実際にスイカの種を焼いていきましょう。

スイカの種を１番確実かつキレイに焼けるのはオーブンです。

オーブンを使用する場合は、１６０℃に設定した状態で、クッキングシートなどに載せて１５分ほど焼けばOKです。

半分くらいの時間で一度軽く混ぜてあげると全体的にカリッと仕上がります。

フライパンでも焼くことは出来ますが、家庭用のコンロやIHなどによって微妙に時間が変わってくるので、弱火で水分が飛んで来たらかるく味見をすると確実です。

焼いたスイカの種には『塩』がベターなのですが、ライムなどを添えるとお酒のおつまみにもなるお手軽なスナックになります。

密閉したガラスなどの容器に入れておくと見た目にもオシャレですし、スイカの種は栄養もたっぷりなので、子供のおやつにしてもいいですね。

アレンジ次第では食事と一緒に食べても美味しいですから、ちょっとしたトッピングのような感覚でぜひ使ってみてくださいね。

ちなみに、筆者はバニラアイスとスイカの種（塩味）の組み合わせがかな～りオススメです！

塩味が甘さを引き立てるのはスイカと同じ原理ですが、夏は塩分補給も兼ねて愛用しております。