こんにちは。あまいスイカ広報部です。
日本ではスイカが好きな人は多いですが、実はとあるアンケートによると約85%の人が『スイカが好き』という結果が出たこともあるそうです。
過去にも紹介してきた通り、日本人は江戸時代の頃からスイカは身近にあった存在です。
江戸時代のスイカについて詳しくは以下の記事をごらんください。
・江戸時代のスイカを浮世絵に見る<スイカマニアの歴史シリーズ>
1800年代の後半頃にはすでに一般的に食べられていたことから、昔から愛されてきたスイカ。
時代が変わっても愛される理由とはどこにあるのでしょうか?
スイカが好かれる理由① 美容効果が注目され始めた
科学の進歩は日進月歩と言いますが、近年になってスイカに含まれている栄養素などに注目が集まるようになりました。
とくに、健康志向や美容意識の高い人の間で注目されやすいような成分が多く含まれていることで、『スイカを食べるメリット』がはっきりとしてきました。
過去の文献にもスイカが薬として使われてきたような記述が残っているように、美味しさはもちろん美容効果への期待感が上がったといえます。
栄養学の上でも、ハッキリとメリットが浮かんできたことから、食事に進んでスイカを取り入れる人も増えてきたというわけですね。
スイカが好かれる理由その② 水分たっぷりで美味しい
一般的にスイカが旬の季節を迎える頃には、初夏から夏の終わりにかけて、気温が非常に高くなる季節ですよね。
暑いときにはやはり喉が乾いてしまいますし、水分補給は大切ですよね。
しかし、冷たいものを沢山飲んでしまうとお腹を冷やしてしまったり、本来の目的である水分補給ができないことも。
また、水分補給には適度なミネラルも大事ですが、お水を多く飲んでしまうとカリウムなどが体内から失われてしまいます。
スイカを食べることによってカリウムも同時に摂取することができます。
スイカが好かれる理由その③ やっぱり夏の風物詩!
多くの人が小さい頃にスイカを家族みんなで食べたという思い出があるかと思います。
やはり小さい頃の思い出は大きくなっても記憶の中に残るものです。
小さい頃の楽しい思い出が残ったまま、大人になると、たまに思い出すこともありますよね。
以前にも紹介しましたが、昔は日本のスイカの生産量も多かったですから、多くの人の記憶の中には
『夏の風物詩といえばスイカ』というイメージが濃く刻まれているのかもしれません。
今も昔もスイカは家族で食べると美味しいものです。
もちろん、大人数で食べても楽しめるフルーツとして、スイカは愛されているんですね。
やっぱりスイカが大好き
今回はスイカが多くの人に愛されている理由について紹介してきましたが、スイカ好きな人の中にはあてはあまる理由があったでしょうか?
もしかしたら全てあてはまる人もいたかもしれませんね。
これからもスイカマニアとして、あまいスイカ広報部では様々なスイカの情報をお届けしていきますので、ぜひとも楽しみにしていてくださいね!