こんにちは。あまいスイカ広報部です。
皆さんはスイカの食べ方に関して意識したことはありますか?
普段は家庭で食べることが圧倒的に多いですから、そこまで他の人から食べ方を見られたりするという感覚はありませんよね。
それに、スイカを食べているときは意外に集中していることもありますし、他の食事と比べると結構大雑把に食べちゃいませんか?
私もこれまでは、あまり意識したことはなかったのですが、今回マナーについて調べてみましたので、皆さんに共有したいと思います。
そもそもスイカの食べ方に『マナー』は存在するの?
スイカを食べる場所などにもよりますが、テーブルマナーとしては存在しているそうです。
例えば、レストランなどで提供されたりしてナイフやフォークなどがある場合には、それらを上手に使って食べることがテーブルマナーとしては認知されているんだそうです。
それでは、実際にどのような食べ方がマナーが良いとされているのかを紹介していきます。
1.ナイフとフォークが用意されている時の食べ方
ナイフとフォークが用意されている場合には、手を使わずにナイフとフォークを使って食べます。
こういった場所でも、提供されるスイカの形はいわゆる三角形にカットされていることが多いですよね。
この形状でカットされたスイカの場合はナイフで皮から果肉を切り取ります。
この時にフォークで皮付近を抑えて、静かに果肉を切り取って食べるのがテーブルマナーなんだそうです。
2.スプーンが準備されている時の食べ方
デザートスプーンなどが用意されている場合にはナプキンなどで皮の部分を抑えながら、メロンのように食べるのがテーブルマナーとして正しいとされています。
ナイフとフォークは基本的に食事用に出されているものなので、レストランなどではスプーンで食べる機会の方が多いかもしれません。
スイカの果肉は端っこの方が崩しやすいので、端の方からスプーンですくいながら食べると上品に食べられます。
スイカの種はどうしたらいいの?
ここまで紹介したような場所だと、スイカの種をどうしたらいいのかも気になりますよね。
スイカの種だけは食べている時に、口の中に残ってしまいます。
普段、家などで種を出すのであれば、そこまで周りの目は気にしなくてもいいですが、周囲に人が沢山いるような状況だと、種を口から出す時にマナーに気を付ける必要があるそうです。
レストランなどの場合はナプキンが用意されていることが多いですから、口を覆うように種を取り出すのがテーブルマナーの基本だとされています。
上品に食べることがマナー違反になることも!?
レストランなどでテーブルマナーを気にすることは大切ですが、ラフなシーンなどで食べる時には上品に食べることによって逆にマナー違反になってしまう可能性も。。。
やはり、その場のシーンに合わせて食べ方を変えるのが本当の意味でのマナーだと言えるのかも知れません。
皆が手で頬張っている時には、豪快に食べたほうがその場の雰囲気にも馴染めますから、場所やシーンに合わせて食べ方は変えていきたいですね。
というわけで、今回は普段はあまり気にすることのないスイカの食べ方に関するマナーについて紹介してきました!
皆さんもシーンに合わせてスイカの食べ方をかえてみてくださいね♪