スイカをお弁当に持っていく3つのポイント!

こんにちは。あまいスイカ広報部です。

買ったスイカを余らせてしまった時や、他のフルーツがないな~というタイミングで冷蔵庫にはスイカだけ。

これらのタイミングだけではないかもしれませんが、スイカをお弁当に使いたい…。しかしどうやって保存してあげればいいのか分からない…。

今回は「スイカをお弁当に持っていく方法」について紹介していこうと思います。

スイカの温度管理について知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください!

・スイカを食べるのに最適な温度管理とは?スイカがもっとも美味しいのは何℃?

スイカをお弁当に持っていきたい方、持たせたい方は、参考にしてみてくださいね♫

お弁当にスイカはあり?なし?

そもそも、スイカをお弁当にするってあり?なし?という疑問があるかと思うのですが、ちゃんと対策をしておけばお弁当にすることは可能なんです。

ただ、スイカはカットしてしまうと傷みやすいですし、ポイントを抑えておかないと美味しく食べるのが難しいんですよね。

そこで、今回はお弁当にスイカを持っていく時のポイントを大きく3つに分けて解説します。

ポイント1:スイカのカットはなるべく当日に!

お弁当を作っていると、どうしても前日から準備しておくというパターンが多いですよね。

おかずの準備をしたり、詰めればいいだけ!という状態にしてから次の日(お弁当の日)に備える。

お弁当作りとしては良いのですが、スイカをお弁当にする場合は、出来る限り当日にカットしてほしいんです。

スイカは果肉が外気に触れればそれだけ劣化が早まってしまうので、出来るだけギリギリで準備するのが一番おすすめなんです。

また、カットする時には皮の部分を残してもOKですが、容器にちょうど収まる程度の大きさにカットしておくと良いです。

移動したりしてお弁当箱が動いてしまうと、スイカが容器に当たってしまい、かえって劣化を早める可能性があるからです。

ポイント2:容器は必ず専用のものを用意する

スイカに限らず、お弁当箱って大きさが決まってしまっているので、何かと詰め込みすぎてしまうこともしばしばあります。

ただ、スイカをお弁当に持っていくときは必ず別の容れ物を用意して欲しいんです。

カットしたスイカは周囲の食べ物にも果汁や匂いを移しやすいですし、逆に周囲の食べ物からも吸収しやすいんですよね。

せっかくスイカをお弁当にしても、他の食材などと混ざってしまうと残念なことになってしまうので、スイカを入れる容器は、”スイカだけ”を入れるようにしてください♫

ポイント3:保冷剤で温度をしっかり管理する

スイカをお弁当にする上で、一番大事だと言えるのが「温度管理」なんです。

例えば、夏であったりすると傷みやすいという理由で凍らしたり、冷やしすぎた状態でお弁当にしてしまうということもありがちなんですが、こうすると味が大きく劣化してしまうのでもったいないんです。

スイカをお弁当にする時には、アルミ製などの袋(保冷袋)などを準備しておき、中にスイカを入れた容器を入れて、その周囲に保冷剤などを入れておくと、ある程度一定の温度を保つことが可能です。

季節によって保冷剤の量や数は調整する必要がありますが、保冷袋+保冷剤をうまく併用して温度管理をしっかりしてあげてくださいね。

お弁当にスイカを入れて、栄養バランスを!

スイカは栄養バランスもよく、副食としても魅力的な食材です。

普段から食べるのももちろん、おすすめですが、お弁当に持っていっても美味しいのでぜひ今回紹介した方法を参考にして、お弁当にスイカも検討してみてくださいね♫