こんにちは。あまいスイカ広報部です。
米どころとしても有名な新潟県から、こだわり抜いたとっておきのスイカが登場しました。
その名も【コバケンスイカ】
生産者はコバケンファームを営む新潟県新潟市の小林憲一さんです。
コバケンスイカは野菜ソムリエサミットでも受賞歴のある、非常に品質の高いスイカになっております。
日本でも有数の砂丘地で育てられた美味しいスイカです。
新潟県新潟市の南浜地区とは
新潟市から少し北西に位置する南浜区は、佐渡ヶ島を挟んだ砂丘地になっています。
日本海のすぐ側に位置する寒暖差の大きい地域です。
鳥取県の砂丘と同じく、日本では数えるほどしかない砂丘地で栽培されるスイカは
寒暖差がしっかりとあり、美味しいスイカを育てるのに適した環境が整っています。
南浜スイカは地域でも名産品として知られており
毎年目合わせ会などを催すほどスイカ栽培が盛んな地域です。
一般的に知られている『コシヒカリ』などのお米が栽培されている地域とは違い南浜地区の土壌は砂地になっています。
さらに【コバケンスイカ】の生産者である小林さんは
スイカを育てる土壌にもしっかりとこだわりを持った方です。
ただでさえスイカ栽培に恵まれた環境ですが
加えて有機成分の多い土壌作りで美味しいスイカを手間暇かけて生産しています。
2018年 野菜ソムリエサミット銀賞の実績
小林さん夫婦が生産したコバケンスイカは、2018年に行われた野菜ソムリエサミットにて銀賞を受賞した実績があります。
野菜ソムリエとは、野菜や果物に関するプロのフードコーディネーターであり、飲食店などへアドバイスをしたり、品評会などにおいて【認定された確かな知識と味への知識】を持った人たちです。
そんな厳しい審査の中から、コバケンスイカは銀賞を受賞。
さらに日本野菜ソムリエ協会は、新潟県に限ったものではなく全国規模のものです。
いわば味のプロだけが集まった厳しい審査の結果【食味が良い】とされた太鼓判付きの品質だと言えます。
南浜スイカは小玉の方が多い
夏スイカとしては南浜では小玉スイカが主流になっていることから
コバケンスイカのように3Lサイズの大玉スイカは希少性も高くなっています。
さらに、プロの太鼓判付きとなればスイカ好きの心をくすぐる要素は完璧です。
もちろん、生産量よりも品質重視の生産体制になっていることから
毎年限られた数のみが市場に出る、確かな品質と味を兼ね備えたスイカとなっています。
新潟県南浜スイカの旬は6月後半から8月終わり頃まで
一般的に、南浜スイカの旬とされる季節は
梅雨時期が始まる6月半ばから、真夏が終わる8月の終わりにかけてとなっています。
決して生産時期や販売時期が長いという訳ではありませんが、夏の風物詩としては最高のタイミングです。
もちろん、あまいスイカでは売り切れ次第販売終了となりますので
ぜひこの機会に、貴重なコバケンスイカをご賞味くださいませ。
サイズ感も3Lと4人家族で綺麗に食べ切れる大きさになっています。