300年続く確かな技術 長野県産 信州高原スイカが予約受付中!!

こんにちは。あまいスイカ広報部です。

伝統工芸や歴史あるものと言えば数百年間続いている文化を思い浮かべます。

日本で言えば、各地のお祭りや神社仏閣などが当てはまるでしょうか。

今年2022年のあまいスイカでは、創業なんと西暦1701年、なんと300年以上に渡って農家さんとして受け継がれてきた技術の結晶とも言えるスイカを販売することになりました。

その名も信州高原スイカ。

長野県の山形村から、産地直送にてお届けいたします。

長野県山形村ってどんな所にある?

 

周囲を山間部に囲まれた、長野県の山形村は中西部に位置しており、日本地図全体で見るとほぼ日本の中心辺りにあります。

のどかな自然に囲まれた盆地である山形村は、もちろんスイカ栽培にはピッタリの気候です。

余談ですが、筆者はもう15年近く昔に、真冬の長野県を南部から長野市まで車で北上したことがあります。

しいたけのような牡丹雪が降っている間は周囲の山が全く見えなかったのですが、晴れ間が出た瞬間の空気の綺麗さは、今まで行ったどの地域よりも綺麗だったことを覚えてます。

もちろん、空気が綺麗だということはそれだけ自然が豊かな証拠でしょう。

そんな山間の村で、なんと300年以上も農家としての歴史を持つのが

信州高原スイカの栽培をしている中村 優太さんです。

歴史300年の農家さんが持つ技術力の凄さ

今、日本では農業から離れる若い世代の人々が非常に多くなっています。

しかし、中村さんは伝統ある土地で積み重ねられた知識と風土を活かして

非常に美味しいスイカを栽培しています。

そもそも、長野県のイメージといえば「りんご」だという人が多いのではないでしょうか?

もちろん、300年という長さだけでも凄さは感じるものですが

農業を300年続ける、ということはそんなに簡単なことではありません。

以前、当ブログでもご紹介しましたが、

農作物は同じ種類を植えていると、しっかりと育たなくなるという弊害が生まれるからです。

今の中村さんはもちろん、先祖代々、農業という職に知識がなければ

300年の間に土地が駄目になっていた可能性も充分にあるんです。

中村さんの農園では「一毛作」を採用しており、土地を非常に大切にされています。

一毛作とは、1年に1回だけ、1種類の作物を植え付けるという農業の手法です。

当然、二毛作や多毛作などよりも栽培可能な種類も面積も限られますが、土壌に対するダメージは最小限に抑えられるのです。

さらに、土造りや堆肥にもこだわったスイカは、まさに300年の技術力の結晶だと言える品質になっています。

確かな技術力や土壌作りから始まり、収穫までの細やかな手入れも欠かさない

そんな中村さんの作るスイカは、地元でも高級ブランドに認定されています。

完全予約制、売り切れ御免

確かな技術力のもと丹精込めて作られる信州高原スイカは、もちろん大量生産出来るものではありません。

こちらの商品についても完全予約制。

売り切れ次第販売終了となりますので、ご了承くださいませ。

300年の伝統ある農家さんが丁寧に育て上げる極上のスイカ。

ぜひこの機会にご賞味くださいませ。

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