こんにちは。あまいスイカ広報部です。
ブランドスイカの産地でもおなじみ、日本でも屈指のスイカ産地かつ、観光名所でもある鳥取砂丘。
大栄西瓜で知られる鳥取県の「鳥取すいか大感謝祭」について今回は調査してみました。
数々のスイカにまつわるお祭りをご紹介してきましたが
その中でも特に大規模かつスイカがピックアップされるイベントになっています。
鳥取すいか大感謝祭とは?
鳥取県の観光名所として知られる「鳥取砂丘」から少し西にある漁港近くに
地場産プラザわったいなという鳥取産の様々な商品を販売している施設があります。
鳥取県の代表的な農産品である「二十世紀梨」や「鳥取すいか」などなど
お祭り以外の季節でも、その時々に鳥取県内で生産された新鮮な食材が並ぶ場所です。
普段から新鮮な農産物が集まることで知られる「地場産プラザわったいな」ですが
鳥取すいか大感謝祭の2日間だけは、特に鳥取すいかを前面に押し出したイベントです。
時期としては7月の上旬に開催されていますが
2022年は「鳥取すいかフェア」として
地場産プラザ「わったいな」の創業に合わせた6月に開催されていました。
鳥取すいかは県内有数の名産品!
画像引用元:https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=1545
では、次に鳥取すいかについても再度ご紹介していきましょう。
県内のすいか生産量は全国でも4位前後にあたり、すいかの一大マーケットとして知られる鳥取県。
中でも、100年以上の栽培の歴史を持つのが、旧大栄町(現在は北栄町)の大栄すいかです。
また、同じく県内の倉吉すいか(極実すいか)も人気のスイカとして知られています。
さらにさらに、琴浦町では真っ黒い「がぶりこ」という品種なども育てられており
これら「鳥取すいか」が一同に集まるのが、さきほど紹介した鳥取すいか大感謝祭というお祭りなんです。
すいかツリーや早食い競争、デザート教室まで
鳥取すいか大感謝祭では、名物としてスイカツリーの早食いが行われたり
親子で参加出来るデザート教室や無料の試食会などなど
スイカにまつわるイベントや催し物が盛り沢山になっています。
わったいなの中にはジェラート屋さん(ジェラテリア・アンミラート)が併設されており
スイカの果肉入りジェラートなど、他では味わえない新鮮なスイカのスイーツを楽しむことも出来ます。
デザート教室なども新鮮なスイカを使って楽しむことが出来るため
親子で参加しても楽しみやすいイベントになっています。
あいにくの新型コロナウイルスの影響にて、過去の開催と同じようにとはならないかもしれませんが
今後も「鳥取すいか」は県をあげてのブランドであり続けると予測出来るため
なんらかの形で毎年開催されるかと思います。
ちなみに、地場産プラザ「わったいな」だけでも、すいかは毎年3000~4000個販売するそうです。
鳥取すいかと名産を存分に楽しめるイベント
地場産プラザ「わったいな」は、もともとが鳥取県内の名産品を集めている観光名所でもあり
季節になれば、すいかはもちろん、その他の野菜や果物も豊富に揃って販売されています。
天候や生育状況でも開催日程などが変動する可能性があるため
※プラザわったいな自体は年中無休です
確実にすいかフェアなどを狙って遊びに行きたいという方は
事前にお電話などで確認しておくと安心かもしれません。
また、鳥取県の名産はすいか以外にもあるため、お近くの方は一度遊びに行ってみてくださいね。