こんにちは。あまいスイカ広報部です。
真夏の紫外線ダメージも気になりますが、秋口から冬には肌が乾燥したり、洗顔などをしっかりとしているのに
なかなかニキビが治らない。。。というお悩みをよく聞きます。
スイカの美容効果がたくさん存在していることは過去にもお伝えしていますが
今回は、スキンケア、とりわけニキビ予防についての真偽について調査してみました。
ニキビの原因と言われる西洋型の食事
戦前の日本、つまり今から約80年前くらいまで、日本人の主な食事に洋食はほとんどありませんでした。
農家さんの数も多く、主食はお米、野菜類などを漬物にしたり、焼き魚などが一般的な食事傾向だったと言われています。
しかし、戦後、急速に経済的な成長を遂げるにつれて、日本人の食事は西洋化していきました。
皆さんも外食で洋食を食べる機会は多いかと思いますが
日本は都市部に行けば、ほとんどの国の料理を楽しめるくらいに食文化が豊かになったんですよね。
ですが、その一方で食事の偏りによる弊害も生まれています。
なぜなら、西洋型の食事は数多くあるニキビを含む肌荒れの原因として指摘されており
脂質や糖質の問題からも皮脂の原因になると言われているからです。
では、一見すると西洋食文化に見えるスイカはどうでしょう?
実は、栄養素の観点から見ると、西洋型食文化が抱える問題を解決にまでは至らなくとも
サポート出来るくらいのバランスを取れる食材であることがわかるのです。
実際に、どのようなものが有効なのか?
以下でさらに詳しくご紹介します。
野菜の持つ抗酸化作用×果物のビタミン効果
さて、スイカを語る上で外せないのが、スイカは分類上「果実的野菜」に属しているということです。
その名の通り、ウリ科の仲間でありながら野菜の持つリコピンなどの抗酸化作用
さらに果物が豊富に蓄えているビタミンなどの栄養素がぎゅぎゅっと詰まった食べ物。
これがスイカという食材です。
スイカに含まれているリコピンはトマトよりも多く、肌の新陳代謝を活性化させると共に
豊富な水分とビタミンでより抗酸化作用を発揮します。
さらに極めつけは「スーパーアミノ酸」とも呼ばれるシトルリン。
シトルリンは血流改善効果や血管の強化などなど、まだまだたくさんの健康効果があることで注目を集めている栄養素の1つです。
そもそも、ニキビの原因の1つは食生活の乱れや偏りからくる体内バランスの不摂生とも言われています。
もちろん、スイカだけで解決することは難しいですが、抗酸化作用による肌質の改善
さらにリコピンによるニキビ跡への効果なども期待出来ることから、内側からバリアを張ってくれる食材だと言えるでしょう。
豊富な水分で腸内環境も整える
水分のとりすぎは身体に冷えを作ってしまう原因になりますが、スイカのように水分と食物繊維を一緒に取り込める食べ物は
腸内環境を改善する働きがあると言われています。
美肌と腸内環境は近年、密接な関係にあるとされているため
食事療法の一環として、スイカや乳酸菌などで腸内環境を改善すると
自然と免疫力も上がってニキビ防止にも期待が出来るというわけです。
特に肌トラブルに直結しやすいのはビタミン不足であるとも言われているため
スイカはピッタリの食べ物だと言えるのではないでしょうか?
もちろん、食事はバランスが大切ですが、欠けている栄養素をスイカで補えるのであれば
美味しく体質改善が出来るので嬉しいですよね♫
スイカと相性の良いレモンやヨーグルト類なども腸内環境を整えたり
肌に関わる栄養素を持つ食べ物なので、バランスよく摂取してみてください!