こんにちは。あまいスイカ広報部です。
今回の話題は、お子様のいる家庭だと比較的ありがちなことかもしれません。
ずばり、子供がスイカを食べすぎてしまったら、どういった影響が出てしまうのかについてご紹介していきます。
私も子供の頃はスイカがあれば無くなるまで食べていた記憶があるのですが
やはり食べ過ぎまでいってしまうと夏場であっても身体に影響が出ることも考えられるんです。
では、どのような影響があるのかを見ていきましょう。
腹痛・下痢などの症状
スイカは大人にも子供にも夏場の栄養補給や熱中症対策には効果的な食べ物の1つです。
しかし、子供が多く食べすぎてしまった場合、成分の多くが水分であるスイカは胃液を薄めてしまう可能性があります。
また、水分が多いため食べ過ぎると下痢にもなってしまいます。
胃液が薄まった状態で普通の食事をすると
消化が普段とは違ってスムーズに行われないため、腹痛などの原因になることが考えられます。
これは、以前食べ合わせでもご紹介しましたが
水分の多いスイカと、油分の多い食事はあまり相性がよくありません。
適量であれば20分ほどでスイカは消化されますが
大量に食べ過ぎた場合は、しばらく食べ物を追加しない方が安心です。
また、下痢の原因になるのはスイカの直接的な水分であることが多くなります。
水分の摂りすぎは飲み物であっても下痢などの原因になりますし
水分で胃液が薄まった状態が重なると余計に腹痛などにも繋がりやすいのです。
身体の冷え
普通にオヤツとして食べるには
水分と栄養を同時に取れる優秀なスイカですが、作用の1つとして身体が冷えやすくなります。
暑気対策などには効果的な身体を冷やす作用ですが、子供が身体を冷やしすぎると風邪を引きやすくなったり
体調を崩す原因になることもあります。
特に、夏場などはエアコンなどの影響も受けるため、他のオヤツや食べ物、飲み物とのバランスも大切です。
なぜなら、スイカはそのままでも自然のスポーツドリンクと言われているため
夏場に水分補給にスポーツドリンクとスイカをあわせたりすると
過剰接種な状態になりやすいのです。
子供が食べていいスイカの量は大人と変わらない!
では、子供にスイカを食べさせてあげるには自分たち(大人)と比べて減らす必要があるかと言うと
2歳以上であれば、量に関しては特に大人と変わらない量を接種しても問題ないと言われています。
ちなみに
何度かご紹介していますが、大人の1日の接種目安は約200グラムほど。
ついついスイカを食べすぎてしまう子供の年齢が小学生くらいであれば、大人と同じ量は食べても問題ありません。
逆に言えば大人であってもスイカを食べすぎてしまうと
子供同様の症状が起きる可能性もあるというわけです。
それでも、子供の方が体内の変化は大きく起こりやすい可能性も考えられますので
一気に食べすぎてしまうほどの量を準備するよりは
毎日、適量をオヤツとして食べるのが一番効果的ではあります。
もちろん、たまには少し食べ過ぎるくらいの贅沢は問題ありませんが
多く食べると決めているときは、他の食事や飲み物などのバランスで上手に調節してみてくださいね♫
編集後記
私の場合、スイカを食べるときは一気に1/4カットくらいなのですが
食事量を調整して、スイカの後に油物を取らないようにしています!