【花言葉】(はなことば)
それは詩的で、また時に意味ありげな怖い意味が含まれていたりとさまざまですが、野菜やフルーツの花にも花言葉があることをご存知でしょうか?
じつは植物に咲く花にもそれぞれ意味はきちんとあるんです!
今回はちょっといつもとは違う観点からスイカの豆知識をご紹介します。
他のフルーツの花言葉もあわせてご紹介しますので、ぜひご興味のある方は最後まで見て行ってくださいね♪
そもそも、【花言葉】って誰がつくったの?
花言葉ってよく巷で耳にする言葉ですが、そもそも誰がつくったものなのかご存知ですか?花言葉の始まりは、17世紀ごろのトルコという説があります。
そのころのトルコでは、文字や言葉ではなく、花に意味を持たせてそのメッセージを込めて花を贈るという習、ロマンチックな習慣があったそうです。
そして、花の都ともいわれるヨーロッパに徐々にひろがり、そこから全世界のさまざまな国にもひろがって行き、いろいろな国でたくさんの花言葉がつくられました。
そのため、花言葉には特に決まりというものが設けられず、『誰がつくったものか』というのは不明確なのです。
誰がどこで決めたものかもわからないものが、こんなにも世界中で広がり、ほとんどの花はネットで調べたら花言葉がわかる時代。不思議ですよね!
スイカの【花言葉】に含まれる意味とは?
花言葉の由来についてご紹介したところで、そろそろ本題のスイカの花言葉紹介にうつりましょう。みなさん、スイカはどんな花言葉だと思いますか?私は夏というイメージと、スイカのつける黄色の花からイメージして、元気・明るい・活発っといったような言葉があるのかな?と考えたりもしました。
ですが・・・実際はまったく違ったのです。聞いて驚き、【どっしりしたもの】。
これを知った時、「え?」と思わず声が出ました。まさかの花言葉・・・。こんなに可愛さもなにもない花言葉がついていたなんて思いもしませんでした。
でも、スイカにはもうひとつ、花言葉があるのです。
さすがにもうひとつは可憐でかわいい言葉であってほしいと願いつつ、もうひとつの花言葉を探して出てきたのは・・・
【かさばるもの】
・・・・・(絶句)。
なんでこんなに可愛くない花言葉をつけたのでしょうか?
たしかにスイカはどっしりとしていて、冷蔵庫で保管するにはかさばりますが、いくらなんでもスイカそのもののイメージに引っ張られすぎている気がします(笑)