スイカは冷凍でどのくらい持つ?効果的な保存方法とは?

みなさんはスイカを1玉まるごと購入したときに、どうやって食べきっていますか?

家族が多いと結構すぐになくなったりしますが、1人だったり少人数だと、1玉買ったときはどうしても食べきれずにダメにしてしまったり、スイカのレシピが思いつかずどうしたものか・・・と悩む方もいるかと思います。

そんなとき、「スイカを冷凍できたらなぁ・・・」と思ったことはありませんか?

じつは、あまり冷やしすぎるのは良くないと言われているスイカですが、冷凍しても美味しいまま食べられるのです!

今回はスイカを少しでも長く持たせられるお役立ち情報をお届けいたします。

冷凍保存していいスイカ・ダメなスイカ

まず、なぜスイカは冷やしすぎてはいけないという情報をよく見かけるのか?というところですが、丸々1個のスイカを最初から冷やしすぎてはいけない理由として、甘みが減ってしまい、本来の美味しさが損なわれるからです。

でも切ったスイカや、最初からカットされているスイカについては、果肉と空気が触れて味は劣化していく一方なので、逆に適正温度で冷やさなければ、暑い夏場などはすぐに食べられなくなってしまう可能性がありますよね??

ですので、丸々1個のスイカは冷やしすぎないことが大切なのですが、(そもそもスイカを丸ごと入れられる冷凍庫は一般家庭にはないかと思いますが)、カットしたスイカは冷やしても大丈夫なのです!

※世の中には冷凍みかんや、冷凍イチゴなど、冷凍されているフルーツがあるのに、なぜかスイカって食べきれなくて困ったときでも『そうだ、冷凍しよう!』とはならないですよね・・・。※

それはそれで、なんとも不思議な発想だとは感じますが、ここでは肝心の冷凍スイカについてご紹介していきます。

冷凍したスイカの食べ方

お好みの大きさにカットしたスイカは、もちろん常温解凍(もしくは冷蔵庫に移して溶かす)してもいいのですが、スイカはもともと水分が多いフルーツなので、解凍してしまうと果肉が崩れぼそぼそした感じになってしまうため、あまりおすすめできません。

アイスやかき氷などの冷たいものが恋しくなる夏、冷凍庫でシャリシャリになったスイカはそのまま食べてOK!

そのまま食べてももちろん美味しいのですが、アイスの付け合わせや、サイダーを飲むときにグラスに小さくカットしたスイカを入れたりしても美味しそうですね♫

ネット上で調べると、ミキサーを使わない簡単なスイカシャーベットの作り方などもあり、夏にピッタリのデザートですね!まだ冷凍スイカを体験したことのない方は、ぜひ試してみてください♫

案外ハマるかもしれませんよ?!

工夫すればスイカ1玉も楽々消費♪

今の時代、やはり大家族などが少ないということもあってか、なかなかスイカを1玉(大玉スイカだと特に)を購入するとなると、最初に「こんなに食べきれるかな?」などといろんな考えが頭をめぐり、すこしためらってしまうこともありますよね?

でも、ふつうに食べる以外にも、スイカのアレンジレシピや保存方法などを知っていれば、いろいろな味わいのスイカが楽しめるので、逆に大きなスイカが欲しくなるかもしれません。

今後もあまいスイカのブログコーナーでは、本当に美味しいスイカの食べ方や効果的な保存方法、レシピなどをすこしずつ研究しながら紹介していきますので、ぜひお時間のあるときに読んでいただければ幸いです。