【スイカの豆知識】かわいい切り方を覚えて食事を盛り上げよう!

こんにちは。あまいスイカ広報部です。

突然ですが、お家でのパーティーや食事会などに大きなスイカが丸ごとあれば、それだけでインパクトが強いと思いませんか?

もちろん、豪快に切ってそのまま食べてもらうというのも、1つの楽しみ方ですが、かわいい切り方やオシャレな切り方を覚えておくと見た目にも楽しく、食べても美味しい1品になるのが、スイカの特徴です。

そこで今回は食事を盛り上げたい人や、シーンに合わせてオシャレにスイカを楽しみたい人へ向けて、切り方のアレンジを紹介していきたいと思います。

ハーフサイズで出来る飾り切り

スイカのかわいい切り方の中でももっともポピュラーなものがスイカの半分を使う飾り切りです。

1玉のスイカであれば、真ん中くらいでハーフサイズにカットして使います。(最初からハーフサイズの場合はそのままでOK)

ハーフサイズで簡単にかわいい切り方をするには、スイカの外側をそのまま器にしてしまうのがオススメです。

ギザギザカットの切り方

ギザギザカットは難しいようで、実はそこまで難易度は高くありません。

ちょっとしたコツを掴むと誰でもカットできるようになります。

今回は色分けした線でカットの順番を上記の図に表してみました。

※今回のカットの順番は1玉を想定しています

最初にカットする部分は赤い線のハーフライン。

普通にカットするときのように真ん中でカットします。

次の手順はオレンジ色の部分です。ここが一番のポイント!

オレンジのラインは、クッキングカッター、もしくはスイカの皮を少し削れるような道具で、最初の切り口から3センチ~5センチほどの位置に真横にラインを引きます。

画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

※クッキングカッターは上記のようなものでOKです

ここはカットするのではなく、表面だけ。

ラインを引くときは切り口を下にしてしっかりと固定した状態で行います。

切り口を上にするとグラグラして危険です※

最後にカットする部分は黒いラインです。

オレンジの線で入れたラインがギザギザカットの下の部分の目印になるので、包丁は上からラインの部分まで入れるにカットしていきます。

このとき最初の切り口を上にしなければいけないので、スイカを固定出来るように発泡スチロールなどで左右に揺れないように注意してカットしましょう。

片側から一周していくのではなく、半分ずつ同じ場所に向かってカットすると最後の調整がしやすくなります。

中身はスプーンを使ってくり抜くとよりオシャレに

カットしたスイカの外側は器の代用に出来るので、中身はスプーンなどを使ってくり抜きます。

そのまま丸い形でスイカの中に他のフルーツと混ぜてもいいですし、アイスクリームなどに添えてもOKです。

少し手間はかかりますが、パッと華やかなイメージになるので、かわいい切り方にチャレンジしてみたい方は、まずスイカの器カットから試してみてくださいね!

※実際にスイカをカットするときは怪我などをしないように充分に注意して行ってください

普段とは違うカットされたスイカはパーティーなどの集まりでは非常に注目の的になりやすく、目立ちやすいものです。

色合いも明るいので、大勢の人が集まる時にはぜひスイカを活用してみてくださいね。