こんにちは。あまいスイカ広報部です。
スイカをダイエット食として取り入れる時に「スイカをご飯の代わりに食べる」というケースがあります。
一見すると、ほとんどが水分のスイカであれば効果的そうに感じますが、ご飯の代わりというと意味合いも変わってきます。
なぜなら、スイカの食べ過ぎは「糖分過多」や「冷え」などの原因になることもあるからです。
今回はスイカをご飯代わりにすることがNGな理由を見ていきましょう。
スイカは身体を冷やす原因になる
スイカには栄養分も豊富ですが、性質的に身体の冷えを生むという効果もあります。
「冷え性」という言葉がありますが、冷えは免疫低下や体調不良の原因になることも。
定期的に体内に入れる主食をスイカにすることは、定期的に冷えを生むことになります。
このため、ご飯の代わりにスイカを食べることはあまりおすすめ出来ないんです。
糖質の過剰摂取
果物という性質上、スイカにも糖質は含まれています。
糖質の摂取自体は問題ないですが、急激に摂取してしまうと血糖値の急激な上昇などにも繋がります。
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通常、1日3切れほどであれば食事バランスも崩れてきません。
しかし、スイカを主食にしてしまうと偏りが生まれてしまいます。
スイカはサポート能力の方が高い
スイカそのもののポテンシャルは非常に高く、栄養素も豊富な食品です。
そのため、美容や健康的な側面でも注目されやすいですが、本来スイカはサポート能力に長けています。
ダイエットであれば、普段のお菓子をスイカに変える。
健康目的でも「少しずつ」取り入れる。
もちろん、嗜好品やデザートとして楽しむ場合にはお腹いっぱいまで!
様々な楽しみ方はありますが、ケースバイケースで食べる量を選ぶことも大切なんです。
栄養素の偏りはマイナスになりかねない
スイカを主食にしてしまうことで、一部の栄養素だけに偏ることはもちろん、食事全体のバランスも崩れてしまう恐れがあります。
どんなに良い栄養素でもバランスが崩れてしまうとマイナス効果を生むことも珍しくありません。
生活でも食事でもまずはバランスが大切です。
日常的にスイカを摂取するのであれば、普段の食事の中で部分的に置き換えることがおすすめです。
バランスを守って美味しいスイカ生活を
今回紹介したように、スイカをご飯代わりにすることはトータルで考えると、マイナスになる部分も多くなってきます。
もちろん、バランスよく食べる分には効果的なスイカなので、ぜひ普段の食事やおやつには最適なのでぜひ取り入れてください。