こんにちは。あまいスイカ広報部です。
今回は、名実ともにスーパーフードと呼ばれるスイカの栄養素について振り返り学習をしていこうと思います。
まずスイカがそもそも何故注目されているのか?
栄養素面の性質が海外で爆発した要因などを含め
全部で4つの注目ポイントを解説、ご紹介いたします!
スイカがスーパーフードと呼ばれる理由とは?
フルーツでも野菜でもあるスイカ
海外でも非常に栄養価の高いスーパーフードと呼ばれています。
近年の研究によってスイカの栄養素が科学的に証明されたことを含め
スイカを定期的に食べることは、健康維持に役立つだけでなく
さらに、暑い夏の日には美味しい定番フルーツとしての役割も果たしてくれます。
そんなスイカが優れたスーパーフードである4つの理由とはなんでしょうか。
ここからはそれぞれ
- 栄養素の効果
- ナトリウムとカリウムのバランス
- 他の食品との組み合わせ
- スイカのその他の健康効果
について見ていきましょう。
スイカの栄養素と効果
まず、多くの太陽を浴びて育つスイカには
抗酸化物質やビタミン類などの栄養素が豊富に含まれています。
また、スイカを摂取することで、体内の抗酸化物質の濃度が高まります。
これらの効果により酸化ストレスが減少し、炎症を抑える効果が期待できるとされています。
通常、スイカワンカットには約1.4mgのビタミンCが含まれています。
これは、成人の1日の推奨摂取量の18%に相当する栄養価です。
さらに、ビタミンAも10.3mg含まれており、こちらは成人の1日の推奨摂取量の14%にあたります。
また、スイカには
- カリウム
- マグネシウム
- カルシウム
- 鉄分
などを含めて様々なビタミンが含まれています。
スイカに含まれるナトリウムとカリウムのバランス
主に夏場にはなりますが、体内の電解質と体液のバランスを保つには、カリウムを多く含む食品を十分に摂ることが大切です。
普段、夏の暑い日にスイカを食べることは、カリウムの摂取量を増やし
さらに血中のナトリウム濃度を下げる効果があります。
この効果は、スイカワンカットにおけるカリウムが含有量170mgに対して
ナトリウムはわずか1mgしか含まれていないという栄養素のバランスにあります。
カリウムを多く含む食品を定期的に食べることは、心臓病や脳卒中のリスクを減らすことにもつながります。
スイカと他の食べ物の組み合わせ
また、スイカは多くの食事やおやつに簡単に取り入れることができます。
例えばフルーツサラダとして食べたり、ヨーグルトパフェに加えたり
スムージーにしたり、種を使ったりすることも可能です。
食べ合わせの例としては、フェタチーズ、ミント、キュウリなど他の食材とも馴染みやすいのです。
これらの食材の組み合わせることで、より効果的に栄養素を吸収しやすいのも特徴です。
スイカのその他の健康効果
そもそも、スイカには、がんのリスク軽減につながる
抗酸化物質であるリコピンがトマトよりも多く含まれています。
リコピンは、細胞を傷つけて病気の原因となる酸化ストレスから体を守る働きをする植物化学物質の1つ。
つまりスイカを食べると、体内の炎症を抑えるだけでなく
心臓にある血管の健康状態を改善することができます。
最後に
このようにスイカは非常に栄養価の高いスーパーフードであり、摂取することで多くのメリットを得ることができます。
その栄養素の効果から、ナトリウムとカリウムのバランス、他の食品との組み合わせまで、スイカを食べると数々の健康効果が得られます。
何より、スイカそのものは味も美味しく、健康食品と言われてもフルーツという意識のまま
いつでも気軽に食べられるというのも大きなポイントだと言えるでしょう。
ぜひ、今年の夏はあまいスイカの特別なブランドスイカで
スイカ本来の味わいや栄養素を生活に取り入れてみてくださいね♫