暑い日に食べるスイカはついつい沢山食べてしまう・・・。
夏場は暑く、水分たっぷりでジューシーなスイカをついつい食べすぎてしまうなんてこともありますよね。
ですが、いくら美味しいスイカであっても食べすぎると体には色々な症状が出てしまいます。
もしもスイカを食べすぎてしまったら、身体にはどのような影響があるのでしょうか。
ついついスイカを多く食べてしまうという方は、本記事からどのような症状があるのか?をチェックしてみてください。
症状①身体が冷える
スイカにはシトルリンという成分が豊富に含まれているため身体の血行を促進、冷え性改善に役立つこともあります。
シトルリンについての効果は以下の記事からチェックしてみてください!
スイカに含まれる奇跡の栄養素とも言われているシトルリンは身体に良い効果をもたらすこともありますが、逆に過剰摂取してしまうと正反対の影響が出てしまうなんてこともあるんです。
血行が良くなるのに食べ過ぎると身体が冷えてしまうのはなぜか?
その理由は私たちの身体の構造にあります。
まず、私たちの身体は約60パーセントの水分で構成されています。
そしてその水分量を一定に保つことで体温をコントロールしています。
スイカには利尿作用や、血行促進による発汗作用などがあるため、スイカを食べ過ぎてしまうと、体外に出す必要のない水分が排出され、体内の水分バランスが崩れてしまうと体温が下がってしまいます。そのため食べ過ぎると身体の冷えにつながるのです。
また、あまりにも食べ過ぎが限度を超えると脱水症状にもつながりかねないので、気を付ける必要があります。
シトルリンの適切な摂取量は以下の記事からチェックしてみてください!
症状②カロリー・糖質の過剰摂取
スイカは水分が多いフルーツですが1切れ(約150gの仮定)に対して56kcalあり、糖質量(炭水化物-食物繊維量を引いた数値)が13.8gあるため、そこまで低カロリーなフルーツというわけではありません。
他のフルーツにも言えることですが、食べすぎは糖質過多の原因になってしまいますので、お子さまのおやつなどに出すときは気を付けたいものです。
とはいっても食べ過ぎなければまったく気にするほどではない数値ですので、3切れくらいであれば特に問題ありません。
症状③消化不良
スイカといえば、みずみずしさが大きな特徴ですよね。
スイカの水分量はなんと、全体の約90パーセントと言われています。
ほぼ水分であるスイカを一気に食べることによって、胃に水分が一気に押し寄せ消化液が薄まってしまいます。
また食べ過ぎずとも、スイカを食べることで消化液は少し薄まってしまうため、スイカを食べる前後に揚げ物などの消化のしずらいものは避けたほうがいいです。
ですからスイカを食べるなら、体内に水分が不足する朝に食べるのが1番理想的ですね♪
どんな食べ物でも食べ過ぎは禁物!
今回はスイカの食べ過ぎによる症状をご紹介いたしましたが、どんな食べ物にでもいえることで食べ過ぎはいけませんね・・・。
ちなみに私も子どものころ、おばあちゃんが買ってくれたスイカを欲張って沢山食べ過ぎてお腹が痛くなったことを、これを書きながら思い出しました(苦笑)
もし普通に食べていても、スイカで身体の冷えが気になる方はスムージーなどで他のフルーツや野菜と混ぜて飲むという方法もオススメです。
▼スイカのアレンジレシピもまとめていますので、ぜひ御覧ください▼
また、フルーツポンチのようにスイカ単体で食べるのではなく、他のフルーツも一緒に取ると必然的にスイカの摂取量が減るので、工夫次第でスイカを美味しく食べられると思いますので、ぜひお試しください♪
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