こんにちは。あまいスイカ広報部です。
食べ物が美味しい季節はついつい食べすぎてしまったり、好きなものに少し偏ってしまって気づけば便秘に…こんな経験はありませんか?
私自身も運動をよくしていた学生時代は便秘とは無縁でしたが、社会人になってからは少しずつ便秘に悩まされることも増えてきたんですよね。どうしてもお腹がぽっこりしてしまうので、見た目も気になりますし、ひどい時には体調も崩してしまいます。
しかし、そんな辛い便秘にどうやら【スイカの成分】が効果的だということで、スイカが便秘に良いという情報をシェアしていこうと思います。
もちろん個人差はあると思いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね♫
便秘にスイカが効果的な理由とは?
便秘は通常は胃や腸などの消化器官を通して消化、吸収されてから排出されるはずの段階で、大腸内で水分が多く吸収されてしまうことが主な原因で起こる症状です。
正確には便秘の種類は7種類ほどあるので、全てがこのタイプではありませんが、運動不足や生活習慣の乱れ、年齢などの要因で起こることが多いのだそうです。
本来は便として排出されるはずのものが排出されないのは、水分の吸収によっていわゆる硬い便になるところから始まるようですが、繰り返していると他にも原因が出来るなど、あまり放置していいものではありません。
あまりに症状がひどい場合には病院で診察してもらう必要もあるので、注意したいところですね(汗
参考:日本臨床内科医会
※アクセス日2021/10/09
腸の活性化を促す成分【リコピン】
通常のスイカの果肉が赤い色をしているのは、栄養素の1つである【リコピンの含有量】に関係しています。
トマトなどに含まれていることで有名なリコピンですが、実はスイカはトマトよりもリコピンの含有量が多いんです。
一般的な認識としてはスイカはフルーツとしての面がピックアップされますが、野菜的果実なので「野菜としての機能」もしっかりと持っています。
その中でも代表的なものがリコピンなのです。
リコピンの赤い色素が果肉に出ていることでスイカは赤い色になっていくのですが、このリコピンには腸内にある活性酵素を除去する力があるので、腸内の動きを活性化すると言われています。
便秘の原因には腸の活動が乱れていることもあるので、活動が正常化されれば便秘の改善にも期待が出来ます。
貴重な栄養素の1つである【シトルリン】
1930年頃にスイカから発見されたシトルリンは「奇跡のアミノ酸」とも呼ばれています。
シトルリンには様々な効果が期待されており、今でも研究が続けられていますが、血管のアンチエイジングや血流改善などの効果はすでに実証されています。
総合するとシトルリンを摂ることによって代謝が活性化するので、便秘の改善にも効果が期待されています。
スイカ自体は水分量も多いので、固くなってしまった便秘の改善にはピッタリだと言えるんです。
便秘改善に効果的なスイカの2大成分
今回は便秘の改善にスイカが有効であると言われていることについて紹介してきました。
スイカの水分に加えて、トマトよりも豊富な「リコピン」と貴重な成分である「シトルリン」によって便秘の改善効果が期待できるので、軽い便秘などであればスイカで改善出来るかもしれません。
便秘にお悩みの女性はぜひ、試してみてくださいね♫