こんにちは。あまいスイカ広報部です。
今回も家庭菜園スイカの豆知識として、スイカを作るときに持っておきたい道具を5つ取り上げていこうと思います。
先に言ってしまうと、いわゆる家庭菜園やプランター菜園でのスイカは、色々な野菜な果物の中でも非常に難易度が高く、難しい部類に入ります。
プランターでスイカを作るときに必要なもの
少し話が前後しますが、プランターなど、家庭でスイカを作るのは家庭菜園やプランター菜園の中でも非常に難易度が高いと言われています。
お家で作れるフルーツは数多くありますが、スイカは繊細かつ病気にもなりやすいので、細やかな面倒見が必須ですし、果実を付けるにも人工授粉をさせるのが一般的な方法です。
実際にはスイカを買ってしまった方が味も品質も良く、コストもかからないですが、お家でスイカを作ってみたいという方は意外にも多いんです。
そこで、今回はプランターでスイカを作るときに最低限必要な道具を5つピックアップしていきます。
家庭スイカ栽培アイテム5選
1.スイカの種、もしは苗木
画像引用元:Amazon.co.jp
スイカを育てるには、当たり前ですが種が必要になります。苗から購入して育てることも出来ますし、種から育てることも可能ですが、育てたい品種によっては種しかないこともあります。
プランター菜園ではスイカの果実はあまり多く作ることも出来ないので、ある程度土台の出来た苗、もしくは種が必要です。
2.培養土
画像引用元:Amazon.co.jp
プランターで栽培するには培養土と呼ばれる専用の土が必要です。培養土にも種類がいくつかあり、花などに向いているものもあれば果実などフルーツ向きのものなどもあります。スイカの場合は果実的野菜なので、野菜向きのものが向いています。
3.ジョウロ
いわゆる水やりに使用するためのジョウロも必須アイテムの1つです。
先の形状によって水の量が変わってくるので、先はシャワータイプのものがオススメです。
4.よしずや藁
画像引用元:Amazon.co.jp
プランターでスイカを栽培する時には、果実をつけたツルの部分をプランターの外側に出します。この時、地面に直接果実が触れてしまったり、土に直に当たってしまうと果実に傷みが出たり、病気になる確率が大きく上がるんです。
こういったトラブルを回避するために、よしずや藁で出来たシートなどを予め準備しておく必要があります。
5.剪定ハサミ
画像引用元:Amazon.co.jp
意外と忘れがちなアイテムの1つが、間引きや脇芽を取り除く時や、ツル分けをするときに必要な剪定ハサミです。
手でもカット出来ないということはないですが、スイカのツルや本体を痛めてしまう可能性が出るので、なるべく果実用などの道具を準備しておきましょう。スイカはある程度育てた段階で「摘心」と呼ばれる手法でわき芽を伸ばして果実用とします。
このときにも主枝をカットする必要があるので、ハサミは植物用の物が適しているんです。
その他、あれば役立つアイテム
他にも、ツルを伸ばしたときに地面から離すための棒や、ビニール、害虫対策のアイテムなどがあれば、スイカを育てるときに役立ちます。
家庭菜園の中ではかなり難易度が高いですが、何度かチャレンジして成功したという人は多いので、もしも自宅でスイカを作ってみたいという方はチャレンジしてみて下さいね♫