冬の甘味には「冬スイカ」を。貴重なハウス栽培ブランドスイカです

こんにちは。あまいスイカ広報部です。

今年も一気に気温が下がり始めて

ついこの間までは夏の日差しが暑いイメージだったのとはうってかわり、防寒着や上着の準備を見かけるようになりましたね。

冬の美味しいものといえば、一般的には温かい食べ物がポピュラーですが

最近では夏野菜が冬でも食べられたり、栽培技術の向上によって季節特有の味を

スイカでも楽しめるようになっています。

真冬なのにスイカが出来る?

秋になると植物の色もだんだんと赤みを帯びてくるようになり

いわゆる紅葉の季節がやってきますよね。

この時期、あまり気にはかけないかもしれませんが、もちろん他の植物も同じように冬支度を始めていることがほとんどです。

スイカで言えば、沖縄県の一部を除くとほとんどの地域ではオフシーズン。

しかもスイカは連作障害などにも弱いため、土を休ませるという意味でも期間を空けることには意味があります。

今ではほとんどのフルーツが季節に左右されず一定数確保されていますが

こういったフルーツはほとんどがハウス栽培技術の向上によるものです。

もちろん、地域や果物の種類によってはハウスの利用目的などが異なりますが

通常はあくまでも”陳列棚の穴埋め”を主目的にしていることも多いのが現実です。

しかし、あまいスイカで毎年好評のアンテナスイカは、立派すぎるほど立派な主役なのです。

見た目も味も一級品

江本農園さんが作る秋、冬専用のアンテナスイカは厳格な管理体制の元で育てられる珠玉の逸品

見事なツルに目を奪われる「新鮮なスイカ」にしか出来ない収穫方法で

贈答品やプレゼント、もちろん自分用の購入も全国からファンが集まるほど人気のスイカになっています。

温かい時に冷たいものが欲しくなるのは心理ですが

冷たい時期に無性にアイスクリームが食べたくなったりするのもまた心理ですよね。

もちろん、季節に関係なく旨いスイカを食べたいという欲求にも真っ直ぐに答えてくれます。

冬スイカはまだまだ希少

栽培技術で最先端をいくスイカ農家さん達にとっては新たな季節として迎えられていますが

まだまだ冬スイカそのものは知名度が高いとはいえないかもしれません。

しかし、夏に予約されたスイカを完全に売り切ってしまうほどのスイカ農家さんが

これまた一段と力を込めて育てた冬スイカ。

美味しくないわけがないんですよね(汗

食味よく、皮の際ぎりぎりまで美味しいスイカを、ぜひこの機会にご賞味くださいませ。