こんにちは。あまいスイカ広報部です。
スイカは1日200gを目安に勧められるほど、食生活を充実させる果物の1つです。
これは、スイカの持つ美容効果を始めとした栄養バランスが大きく関係していますが
食事で足りない栄養をスイカで補えるという考え方をすることも可能です。
ただし、その一方でスイカは糖質という点では注意すべき時もあります。
美味しいだけじゃないスイカの美容成分
とにかくスイカは美容に効果的です。
特に、健康な肌、細胞の再生、コラーゲンの生成を促進するビタミンAを多く含んでいます。
スイカの可食部約150グラムに対して、含まれるビタミンAは成人が1日に必要な約5%を含みます。
さらに、強力な抗酸化物質であるリコピンをトマト以上に含んでいるため
皮膚炎症を抑え、日焼けから肌を保護する効果が期待できます。
また、同時にスイカにはビタミンCも多く含まれており、ダメージから肌を守り、自然な輝きを保つのに役立ちます。
これらの美容成分は一般的にサプリメントなどで補給することが多いですが
サプリメントでは吸収しにくい栄養素もオーガニックに吸収出来るのが
スイカ最大の特徴だとも言えるでしょう。
スイカを食べる際の注意点
冒頭でも少し触れましたが、スイカは低カロリーですが糖質を多く含みます。
スイカの可食部約100グラムに対して、含まれる糖質はおよそ10グラムです。
これは、一般的なフルーツと比べると多い数値ではありませんが
現代のように食事の中で多くの糖質を取り込んでいると、ときに糖分の摂りすぎの原因になりかねません。
1日での糖質摂取目安量は、男性でおよそ330グラムと言われています。
ちなみに、茶碗1杯のご飯が約55グラムと言われているため
三食きちんとご飯を食べていると、自動的に約170グラムほどはご飯だけで摂取する計算です。
合わせて、おかずや飲み物などの糖質なども加わってくるため
健康診断などで糖質に注意や警告などが入ってるような場合には
置き換えなどを上手く利用して、摂取することが望ましくなります。
シトルリンは他の追随を許さないスーパーアミノ酸
さて、先に注意点を書いてしまいましたが、やはりスイカの魅力ポイントとして外せないのはシトルリンです。
シトルリン自体はウリ科の植物に含まれるアミノ酸の一種ですが
- 血管の機能を改善効果
- 動脈硬化の予防
- 持久力の向上
- 冷え性の改善
- むくみの改善
- アンチエイジング
- 記憶力や集中力の改善
などなど、数え切れないほどの効果を持つと言われるスーパーアミノ酸です。
また、スイカ100グラムには、このシトルリンが約180mgも含まれており
これはメロンの約3倍という驚異的な数値を誇ります。
スイカは総合的に”優れた食材”である
糖質など、いくつかの注意すべきポイントはありますが
そもそもの栄養バランスに加えて、シトルリンなどを含めた補助効果は
数あるフルーツの中でもずば抜けて高いポテンシャルを秘めています。
さらに美味しい、、、、というポイントも当然ながら魅力の1つです。
やはり総合的に見て、”優れた食材”であることは間違いありません。
ぜひ、定期的にスイカを取り入れて
日々の食生活を充実させてみてはいかがでしょうか?