こんにちは。あまいスイカ広報部です。
多くの日本人はスイカのことが好きだというイメージがありますが、どうしてもスイカが苦手だという人も中にはいますよね。
家族の中で、スイカが好きな派閥と苦手な派閥が出来てしまうと、スイカ戦争が始まりかねません。
大人同士であれば、うまく対処も出来ますが、人が集まる予定の時にスイカが嫌いな子どもなどがいる場合には、少し困ってしまうこともありますよね。
何よりも、あまいスイカの方針としては、どうにかスイカが嫌いな人にもスイカの美味しさを知っていただきたいというのが本音です。
そこで今回はスイカが少し苦手な人であっても、食べやすいようなレシピを紹介していこうと思います。
スイカが苦手な方はもちろん、スイカが好きな人にもおすすめのレシピですので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
そもそもスイカが嫌いな理由とは?
そもそもスイカが苦手だという人はどういった理由でスイカに苦手意識を持っているのでしょうか?
いくつかのサイトなどから意見を集計してみた結果、もっとも多いと感じたのは「味が薄い」という意見、そして「ビシャビシャ感が苦手」という意見が多く見られました。
なるほど。納得出来る部分もあります。
ここからは推測になるのですが、正直に言わせていただくと「新鮮なスイカ」を食べられていないことが最大の原因だと思われます。
以前も紹介してきましたが、スイカは収穫した瞬間から劣化が始まってしまいます。
また、その性質からしっかりと収穫のタイミングを見極めなければ美味しいスイカとして食べることは出来ません。
しっかりと見極められたスイカは、味もしっかりと濃く、ビシャっとした水っぽさではなく、程よいシャリシャリとした食感が感じられるのです。
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スイカが苦手な人向けのアレンジレシピ<スイカゼリーのススメ>
スイカがどうしても苦手だなーと感じている人にぜひお試ししてほしいのがスイカを使ったゼリーです。
先にも紹介したように、スイカが苦手な人の多くは味の薄さ、そして水っぽさという部分がネックになっています。
スイカはゼリーにすることによって、甘さと水っぽさを同時に消すことが可能なのです。
スイカが苦手な人にはもっとも食べやすいのがスイカゼリーだと思われます。
スイカゼリーの作り方と材料
スイカゼリーを作るには以下の材料を用意します。
- スイカの果肉(200~300グラム)
- かき氷のシロップ(グリーン・大さじ3~4杯)
- 粉末寒天(4g)
①スイカの下準備
スイカは皮、種を取り除いて果肉だけの状態にします。
果肉だけの状態にしてミキサーで細かく粉砕しておきます。
②スイカのペーストを作る
ミキサーで粉砕したスイカをザルなどでろ過させて、スイカをサラサラの状態にします。
いわゆるスイカ液の状態にできればOKです。
③寒天を溶かしてゼリーのもとを作る
水を300ccほど鍋に入れて寒天の半分とかき氷のシロップを入れて溶かします。
同じようにスイカの液状になったものにも同じように寒天を入れて温めて溶かします。
④混ぜ合わせて、しっかりと冷やして完成!
両方の寒天がしっかりと溶ければタッパーなどに静かに注いで冷蔵庫で冷やします。
30分から1時間ほどで少し様子を見て固まった後は小さなナイフを入れてみましょう。
中がしっかりと固まっていれば完成です!
ナイフでそのまま切り分けて、お皿に盛り付けて楽しんでください!
スイカが苦手でも食べられる<スイカゼリー>
今回はスイカゼリーの作り方について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
少し時間はかかりますが、冷やして固まったゼリーは美味しいお菓子として楽しめるかと思います。
かき氷のシロップを使用しているので、甘さもしっかりとありますが、気になる方はシロップの量を調整してみるといいかもしれません。
スイカが苦手な方はもちろんですが、スイカが好きな方もぜひ一度試して見てくださいね!
参考URL
http://danchigohan.blog.fc2.com/blog-entry-242.html