こんにちは。あまいスイカ広報部です!
いぜん、2020年の夏分(8月分)までのブランドスイカお取り寄せが完売となった際にもお知らせさせて頂きましたが
数あるブランドスイカの中でも特に生産量が少なく、非常に糖度が高く貴重なブランドである「金色羅皇(こんじきらおう)」という黄色い果肉の品種の通販予約を受付しております。
こちらの金色羅皇という品種は、スイカの生産者さんの間でも栽培の難易度が高いことで知られており、ごく一部の商品しか市場に出回ることはありません。
スイカ好きの間でもこのスイカを食べる機会にはなかなか恵まれないほどの美味しいスイカなのです。
今回はあまいスイカが全力で交渉させて頂いた結果、大分県日田産の「金色羅皇」を確保することに成功いたしました。
お取り寄せでは幻レベルのスイカ「金色羅皇」とは?
丸々と育った大きな外観、くっきりと目立つスイカ特有のシマシマ模様、そして切開けば皮部分のギリギリにまで広がる黄色くみずみずしい果肉がぎっしり。
一般的なスイカに比べて平均糖度が圧倒的に高いことで知られているのが、黄色いスイカ種の中でも非常に希少価値が高いことから、なかなか一般的な消費者のところまでは届くことがないのです。
通常はごく一部の商品が流通したり、地元の人で消化されることがほとんどなのですが、そもそもの生産量が少ないことから流通しにくいという問題も抱えているスイカの1つなんです。
栽培が難しい品種はコストや手間が大きくかかってしまうので、なかなか販売数量を確保することが難しいという一面もあります。
様々な理由から、大きな規模で販路を確保することが難しいことから、スイカ通の間でもなかなか食べる機会を得られることが少なく、超貴重な幻のスイカと言っても過言ではないのです。
確保が難しい分、非常に濃厚な味わいを楽しめる秀逸なスイカとなっております。
今回、こちらのスイカを提供してくださるのは、大分県日田市でスイカを栽培して15年になる重石公章さんです。
大分県の盆地を活かした最高クラスのスイカ
大分県日田市は、スイカを栽培することに非常に適している環境だと言えます。
スイカは昼夜の寒暖差が大きいほど甘みが強くなる性質を持っており、日田市の盆地はこの気候をしっかりと兼ね備えてます。
しかし、いくら環境に恵まれていても、スイカ栽培は経験と実践をしなければ、美味しいものを作り上げることが出来ないのです。
そもそも苗木の状態が非常に病気などに弱いスイカは、安定した栽培をすることが難しいフルーツの1つです。
何度も試行錯誤を繰り返し、熟練の経験を積むからこそ、一定の水準以上のスイカを安定して育てることが出来るようになります。
重石公章さんは、なかなか参入がためらわれる「金色羅皇」の生産に取り組み、ナント種苗株式会社の展示会では驚異の糖度17度を出したことで周囲を驚かせた実績を持っています。
通常、スイカの糖度は約8~10度、甘いと言われるスイカでも12度前後であることから、この数値がいかに驚異的であるかを知っていただけると思います。
これらの実績から、あまいスイカで販売させていただく金色羅皇の中心糖度保証は13度とさせて頂きました。
ずっしりと重たく、きれいに隅々まで光る果肉、切った瞬間の甘い香りと共に、過去に食べたどのスイカよりも美味しいと感じていただける自信があります。
ご予約・お取り寄せは数量限定となります
こちらの金色羅皇は来年、2021年発売予定のものですが、多くのご注文が予想されます。
しかし、高品質なブランドスイカは全ての方にお届けすることが難しく、売り切れてしまった場合にはまた翌年までお待ちいただくしかないという現状です。
最速の発送は2021年6月初旬を予定しており、その後、8月初旬までを販売予定期間とさせて頂きますが、天候や生育状況によっては販売状況が変化しますので、予めご了承くださいませ。
市場に出回ることがほとんどない「金色羅皇(こんじきらおう)」
確実に食べてみたいという方は、お早めのご予約をよろしくお願いいたします。