【スイカの選び方】甘いと美味しいの違いはバランスにある??

こんにちは。あまいスイカ広報部です。

今回は何やら言葉遊びのようなタイトルになってしまいましたが、皆さんはスイカは甘い方が絶対的に美味しいと感じるでしょうか?

それとも、少しみずみずしさが残っていて、後味がサッパリとしている方がお好みでしょうか?

これらの好みは人によって「美味しい」と感じる基準が違うということを表していますが、スイカだけに限らず思わず「美味しい!」と感じるには特定の条件があるのだそうです。

人が食べ物を「美味しい」と感じる条件とは?

美味しさと感じる条件は人によって異なるのですが、多くの場合、私達は脳によって「美味しさ」を感じているんです。

まだまだメカニズムが解明されていない部分も多い脳の情報伝達の中でも、興味深い実験があります。

それは「食べ物の名前を変えただけで味の印象が変わる」というもの。

アメリカのとある社会実験では、レストランなどの人気が薄いメニューに対して「美味しそうなイメージの名前に変更する」という実験をしたところ、売上が大きく上がったという結果も確認されています。

このように、美味しさを感じるポイントは深く探ればイメージから始まり、さらに人間の持つ五感を通して処理されているのだそうです。

極端な甘みよりもバランスの取れた味の方が「美味しさ」を感じやすい

大きな視点で考えると、本質的には「脳」によって感じている美味しいという感覚ですが、もちろんこれらを処理する五感の中でも味覚は美味しさを感じるのに大きな影響を与えています。

まず「甘み」を感じるのは食材に含まれる糖分が主な要素になっていますが、糖分は人間の基本的なエネルギーの源になるんです。そして食感において「シャキシャキ」していたり、「シャリシャリ」という感覚が強いと過去の記憶から「新鮮な食材である」という認識をするそうです。

かといって、私達はエネルギーを取るのに砂糖をひたすら食べ続けることはしないですよね?

つまり、甘みとは一部の美味しさを感じさせる要素の1つであって、それが全てを決定しているわけではないんです。

他にも、、

夏場にスイカを美味しいと感じる理由の中には、他の季節に比べて汗をかくため、ミネラルや水分を体が欲していることから、他の季節に食べるよりも美味しく感じたり、より食べたくなるという欲求が湧いたりするそうです。

このように、体調や季節などの外的要因と、私達の体が「欲しい」と感じている栄養素、そして五感から得られる情報を脳が処理することによって、その食べ物が快感を与えるのか、不快感を与えるのか、ということを無意識に決定しているんです。

第二回スイカパーティーの参加者の皆さんの感想を聞くと、比較的食べやすい品種も人気を博していました。

用意されたスイカはもちろん全国から厳選された最高クラスのブランドスイカですが、食べやすくバランスの良い味という点も、「美味しい」を感じさせてくれる大事なポイントの1つだということが分かります。

自分にとって最高の「美味しい」を探してみては?

ここまで紹介してきたように、食材を「美味しい」と感じる基準は人によっても異なりますし、本能的な部分や過去の体験によって美味しさを判断しているというこもあるんですね。

極端な話をすると、「あのお弁当屋さんの◯◯はハズレがない」とか、「いつも行くラーメン屋さんの味は自分に合っている」という感覚も本来は脳が判断しているということになります。

あまいスイカでお取り扱いしているブランドスイカは、味、香り、食感など様々なポイントを代表の佐藤が全国の農家さんから実際に食べてから品質保証を行っています。

とりわけ、他のお店などでは味わえない本当の「新鮮なスイカ」をお届けすることにもこだわりを持っていますので、あなたの中にある「美味しい」に届けられる自信があります。

ぜひ、自分の中の「最高に美味しい」をあまいスイカのブランドスイカの中から探してみてくださいね♫

 

本記事参考URL:https://www.foods-ch.com/anzen/1471433583830/?p=3(アクセス日:2021/07/21)