こんにちは。あまいスイカ広報部です。
コロナ太りという言葉が作られてから早くも約2年が経過しようとしていますね。
確かに、遊びに行く外出時間は減りましたので
その分のカロリーが身体に蓄積されているんでしょうか。。
スイカダイエットはよく言われる美容方法の1つですが、気になるのはやはり糖質とカロリーです。
実際にスイカは果物の中ではダイエット向きのカロリーだったりします。
他の果物よりもヘルシー
ダイエットの効果があるのは何もスイカだけではありません。
一時期流行った「りんごダイエット」や「バナナダイエット」などなど。
フルーツを使ったダイエット方法は度々紹介されますよね。
しかし、可食部を比較して同じ100グラムあたりの数値を見ると
実はスイカは他の果物よりも低カロリーで糖質も低くなっています。
果物(100グラム辺り) | カロリー | 糖質 |
スイカ | 37キロカロリー | 9.2グラム |
りんご | 57キロカロリー | 14.1グラム |
バナナ | 86キロカロリー | 21.4グラム |
これは一般的にダイエット向きだと言われるりんごとバナナの100グラム、それにスイカ100グラムの数値を併せたグラフです。
比較すれば一目瞭然ですがスイカはカロリー、糖質共に低いことが分かります。
沢山食べるわけではないですが、バナナは100グラムで21.4グラムの糖質があります。
さらにカロリーも高いので、頻繁に食べると太りやすい食べ物なんです。
まあ、頻繁に食べないからこそダイエットなのですが・・・
しかし同じ重量で低カロリーであればその方が罪悪感は湧きにくいですよね(笑
効果と持続は別問題
いわゆる「短期痩せ」は一気に糖質を落としたり、カロリー制限をすることで実現しますが
それを継続出来るかどうかはまた別問題ですよね。
普段の食事に何かを取り入れるくらいなら可能ですが
「朝はバナナしか食べない!」
これって一生は絶対無理じゃないですか?
さらに言えば、スイカしか食べない!も無理ですよね。
こうなると最終的には、継続しやすい方法で地道に続けるのがダイエット成功への鍵なのかもしれません。
スイカには疲労軽減効果あり
ダイエットと運動は健康的な生活のために誰しも考えるものですが
普段運動しない人がいきなり長時間の運動はやっぱりキツイんですよね。
そもそも、普段から運動していないから運動するんであって
普段から運動しているならダイエットという発想もあまり意識しないでしょう。
そういう意味では、あながちスイカを食べることは間違いではないんです。
カラハリ砂漠に自生するスイカの原種が使用された実験では
プロアスリートの疲労回復にスイカのシトルリンが効果的だったという結果もあります。
さらに、汗をかいた身体には吸収率の高い水分豊富な果実ですから
「食べるスポーツドリンク」と呼ばれるのも合点がいきます。
過度に偏らない量で健康的に
甘いものを食べ過ぎれば糖質やカロリーの心配があるように
辛いものばかり食べると塩分過多になる可能性だってあります。
食事は生きている間のほとんど毎日摂取するものですから
なるべくバランスよく栄養を取りながらも楽しめる食事がいいですよね。
ちなみに・・・
スイカ100グラムであればそこまでカロリーが高く見えませんが
大玉スイカともなると半分でも糖質は500グラムを超えます。
さらに、カロリーも揚げ物のお弁当くらいあるので、食べ過ぎはやはりよくないです汗
何度かご紹介しましたが、スイカの摂取目安量は1日2切れほど。
たまには沢山食べても大きな問題になる可能性は低いですが
出来るだけバランスよく長く楽しむのが理想なのかもしれません。