こんにちは。あまいスイカ広報部です。
一般的にフルーツはほとんどの方がスーパーや産直市場など目に見える場所で買うことが多いと思います。
逆に通販と聞くと『本当に美味しいのか疑問が残る』という人も少なくないでしょう。
結論から言えば、通販という販売方法には大きくメリットが3つ。
- 大幅なコストカット
- 地域差のない新鮮さ
- 信頼できる生産者が目に見える
普通のイメージとしては直接商品が見えることで『新鮮で美味しいもの』がたくさん並んでいるようにも見えますが、実際に購入して思った通りの味がした、という経験よりも、思ったよりも美味しくなかったという経験のほうが多いのではないでしょうか？
もちろん、産直市場などに並んでいるフルーツなどにも美味しいものはあるのですが、それを購入する消費者が見定めるには相当な知識が必要になってしまいます。
ここが購入する人にとって、もっとも迷いが起こってしまいやすいポイントなのです。
本当に美味しいものを探す難しさ
これは何もスイカに限った話ではありませんが、産直市場などで販売されている野菜やフルーツの多くは種類ごとに沢山の数が並んでいることがほとんどですよね。
最近では安全安心という取り組みから販売者の名前などが記載されていることも多いです。
多くの品揃えがあることは好ましいポイントでもありますが『美味しいものを探す』という観点からすると、実はマイナスになってしまうことも多いのです。
例えば、大きなくくりでは桃やイチゴといったように分類されていても、地元が指定しているブランド品でなければ品質表示までは確保されていません。もちろん、これらは他の野菜なども同じで”他の商品との違いがわからない状態”で売られているのです。
商品そのものの違いは分からないのにも関わらず、価格には違いがあることから、販売をしている人にとっても売りにくく、商品を選ぶ人からしても、購入するものを決めにくいのです。
通販のメリットは相互にある
一昔前の通販であれば、電話で注文することがメインでしたが、現在ではインターネットが一般的に浸透しているため、全国どんな場所であっても食品を取り寄せることができます。
さらに、取り扱う商品を絞り込むことによって『品質』『価格』『生産者』などの詳細を販売するときにお伝え出来るのです
また、商品ごとの特徴なども併せて紹介することが出来るため、実際の購入前に得られる情報が非常に多くなります。
あまいスイカであれば、栽培から収穫まで徹底的にこだわり抜く厳選されたスイカだけを販売しているように、お客様が欲しい商品をしっかりと絞って販売出来るのです。
こういったサイトから直接販売につなげることで、生産者の方には大幅なコストカットを実現し、購入する方には品質をしっかりと保証することができます。
※もちろん、品質を保証するためには販売している運営者の見極めが非常に大切です
生産者から直接届けることで鮮度の保持が可能
インターネットで販売するということは日本中全ての人たちが理論上はお客様です。
これは逆の視点（買い物をしたい人）からみても実は同じなんです。
近くのスーパーや産直市場だけで買い物をするのと、インターネットを併せて買い物をするのでは商品数も品質にも大きな違いがあります。
大手スーパーや産直市場では平均的な商品を仕入れて販売する傾向が強いのです。
これらは流通的な問題に加えて、卸業者などの仲介を何度も重ねることで、最終的な価格が上がってしまい、良い商品であっても販売価格が高価になることによって売れ残りやすくなってしまうことが原因に挙げられます。
売れ残ってしまった高級なフルーツなどは、非常に高額な赤字になってしまうため、一般的なスーパーではそもそも取り扱いにくい商品になります。
もしも、近くのスーパーなどでぜひ少し高級なフルーツのコーナーがあれば少し観察してみてください。他の多くの商品とくらべて圧倒的に少ない量しか入荷していないことが分かると思います。
これが通販というシステムであれば、先に注文を受けることで生産者の方が消費者に対して直接発送を手配し、最短ルートで手元に届くことになります。
特にスイカのように収穫後に追熟しないようなフルーツは、その性質上、通販のほうが新鮮さを保てるということになるため、通販の大きなメリットの1つだと言えるのです。
コストカットが大幅に実現出来る
高級フルーツにおける最大の難点は『生産コスト』『販売コスト』など、とにかくお金がかかってしまいます。
これらに加えて卸売業者、輸送、委託などなど、会社を挟めばはさむほど最終的な金額が上がってしまうのです。
こうなってしまうと、生産者の利益は変わらないまま、消費者が購入する金額だけがどんどん上昇してしまいます。美味しい商品を作るには非常に手間がかかる上に、大量生産品よりもはるかに管理や育成に膨大なコストが発生します。
美味しいものを突き詰めた結果、利益が減少してしまっては生産者の人たちが減少することも当然です。
あまいスイカでは、こういった問題を解決するために様々な新しい試みに取り組んでいます。
停滞した業界に新しい試みを
スイカを通して、今日本の農家が危機的状況にあることを知った。
前職のWEBエンジニアを通して学んだ多くのことを農業に掛け合わせることで、二極化が進むと言われている農業界でも、個人農家は勝てると考えた。
おれができることは全部やっていく。#農家のための学校を立ち上げる #アップエフ #Up.F— 佐藤タケル🍉あまいスイカ代表 (@Change314) January 22, 2021
あまいスイカでは、今後も農家さんの抱える問題、そして消費者の人たちがどうすればより品質の良い商品を手軽に入手出来るかを追求していきます。 すでに2021年分のご予約も始まっておりますので、ぜひまだ新鮮なスイカを食べたことのない方はご賞味くださいませ。
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