こんにちは。あまいスイカ広報部です!
これまでスイカという果物は知っていけば知っていくほど、色々な歴史を持っていることをこのブログコーナーで紹介してきました。
もちろん植物としての歴史だけではなく、品種改良や味の進化などなど『スイカには愛される理由』がしっかりとある、ということをこれからも広報活動の一環として、皆様にお伝えしていければと思っています。
インターネットが一般的な生活のインフラとなっている現代では、美味しいスイカをお取り寄せすることも簡単に出来るようになりました。
美味しいスイカを多くの人にお届けするという使命は『あまいスイカ』全体で取り組んで行きますが、スイカをただ届けるだけではなく、スイカのことを深く知って頂きたいという思いもあるのです。
そこで、こちらのページではスイカにまつわる豆知識をまとめて紹介していきます。
※こちらのページは随時更新予定となっております
スイカにまつわる豆知識まとめ
スイカの豆知識とは一口にいっても、様々な分野によってジャンルも変わってきます。
知っていることでスイカを食べるときに役立つ情報から、知っていればちょっと自慢出来る知識まで、あまいスイカのブログコーナーでは出来る限り多くの情報を共有していきます。
スイカの歴史にまつわる豆知識
スイカの歴史は食べ物としても、かなり古い時代から活用されていたと言われており、いわゆる四大文明の時代からその存在が確認出来るほど、人間に近い場所で成長してきたフルーツです。
そんなスイカの歴史を知っていれば、ちょっとした会話の中で自慢のネタになるかもしれませんよ!?
よく『中国4000年の歴史』という言葉を聞くことがあると思いますが、スイカの歴史をたどってみると、なんと約5000年もの期間に渡って人間に食べられていたという形跡があるのです。
日本で稲作が始まったとされているのは紀元前5世紀から3世紀ごろ、まだ弥生時代と呼ばれていたときだと言われているのですが、それでも約2500年ほどの歴史です。こう比べてみるとスイカの歴史が非常に長いことが分かりますよね。
また、中世ヨーロッパではスイカは悪魔的な果実として扱われていたような形跡もあります。
こういった歴史があった上で、現代の美味しいスイカに辿り着いたと考えると、生産者の方や品種改良の試行錯誤について考えさせられます。。
スイカ割りには公式大会があった!
夏の風物詩として昔から愛されてきた『スイカ割り』ですが、実はきちんとした公式大会とルールが存在しているんです。
しかも、この公式大会のルールが一風変わっているので、思わず笑ってしまうんです。
少しネタバレになってしまうのですが、スイカ割りの対決では、スイカ割りに勝った方が先にスイカを食べる権利を獲得し、負けたチームは『スイカが余った場合には食べられる』という厳格?なルールが設定されています。
医療にもスイカが使われている?
スイカには多くの栄養素が含まれていることから、漢方の中には『薬膳』としてスイカが原材料に使われているものもあるんです。
スイカを食べることそのものでも健康的な効果は期待出来ると言われていますが、これらの栄養素を上手に利用したものがスイカを使った薬膳などになるのです。
世界で一番スイカを生産している中国では昔からスイカを薬膳などに利用していたとされる記録も残っているそうです。
スイカにまつわる珍事件
世の中は広いものでスイカに関してまつわる珍事件のようなことも発生しています。
まず1つは日本人であればテレビなどで1度は見たことがある、という人も多い四角や三角に作られたスイカです。
そもそも丸いスイカをわざわざ形を変えていることを不思議に思ったことはないでしょうか?
そんな疑問を検証したのが以下の記事です
さらに、またまた中国では過去にスイカが爆発するという珍事件が発生しています。